2002年12月31日まで

 近所の整形外科医の暴言に腹を立てながらも治りたい一心でリハビリに通うよう努力をするが、一度いだいた不信感は払拭できません。看護士さんが「がんばって来てね。時間はかかるけどよくなるから。」と励ましてくれるので休み休み通院。

 このころの私は少々、精神的にもおかしくなっていたようです。どちらかといえば楽天的、能天気なはずなのに、すべて悲観的に考えてしまうのです。

 脚の状態もよくありませんでした。ひきずりながら歩く姿を見て、年老いた母は、夜も眠れなかったそうです。実際、身体は傾き、右足首から先は歩くたび外側に傾いていたようです。手術を考え出したのもこのころからです。


「あ〜あ〜。私の足どうなるの!!!誰か教えてよ!」

「仕事にもどれるの?!もとにもどるの?!」
 このころになると、部屋の中で布団にひっかかります。少しの段差につまずきます。本当にこの先が不安で仕方ありませんでした。でも年末はやってきます。掃除、買出し・・・・やらなければいけない事は山ほどあります。

 整形医についていい噂を聞きません。正月休みもあることです、年が明けてから考えよう!来年になればきっといいことがあるだろう!

 大掃除も正月料理の用意もできず2002年はすぎていくのでした。


             
 紅白歌合戦つまんない!

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